遠藤 宏輔Kosuke Endo
2008年入社
シーリング職人 マネージャー
職場の居心地の良さに、気づけば勤続15年
転職で未経験からこの業界にチャレンジして15年。現在はシーリング職人かつ職人を統括するマネージャーとして働いています。
- どんな業務を担当していますか?やりがいを感じた具体的なエピソードを教えてください。
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シーリング工事全般を担当するとともに、後輩の指導にもあたっています。自宅から近いという理由でこの会社を選びましたが、始めてみるとシーリングが面白くて。先輩の仕事ぶりにも惹かれて、どんどん仕事にのめり込んでいきました。新人は、まず道具の扱いに慣れることからはじまります。OJTで先輩の仕事を見て学びながら知識をつけて腕を磨き、どんな現場でも一人で対応できるようになるには3年くらいかかります。経験の差が一番大きく出るのは、ヘラを使った仕上げ作業です。ベテランの仕事をみると「さすが、きれいに仕上げるなぁ!」と感心します。
- ここで働いていて、なにかピンチや壁にぶち当たったエピソードがあれば教えてください。また、それをどのように乗り越えましたか?
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職人は1日あたりどれくらいメーター数を稼げるかが勝負。でも、最初の頃は思ったようにメーター数が稼げず、もう悔しくて、悔しくて。辞めてしまいたいと思ったことも何度もありました。でも、お客様からの「ありがとう」という言葉が嬉しかったし、休みの日は会社の仲間と趣味の釣りに行くなどして、うまくストレス発散していました。職場の居心地がいいのも15年も続けてこれた理由です。職人の職場というと怖いイメージがあるかもしれませんが、うちはみな優しい人ばかり。何か失敗しても決して怒らず、「こうすればいいんだよ」と明るく教えてくれます。
- 5年後、10年後どんな風になりたいですか?また、これから一緒に働く仲間へのメッセージをお願いします。
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15年経験を積んできて、一通りの仕事、現場には対応できるようになりました。今後は技術力に磨きをかけるとともに、明るくて優しく、穏やかな雰囲気のこの会社が好きなので、ここでずっと働きたいと思っています。私もそうですが、未経験で入社して技術を身につけた人ばかりなので、経験がなくても安心して飛び込んできてください。ゼロから丁寧に、学べるように教えますので一緒に楽しく仕事をしましょう!お待ちしています!